エフワイ総研
◆◆◆ ストキャスティクス(オシレータ系) ◆◆◆

(8)ストキャスティックス
  前回のRSI同様、ストキャスティックスというのは“買われ過ぎ”、“売られ過ぎ”に着目したテクニカル分析です。

株価は、上昇トレンドにある場合には、期間を区切ってその期間の終値の位置を観測していくとその期間値幅の上限に近づいていきます。逆に株価が下落トレンドにある場合には終値というものは下限に近づいていきます。この習性を利用したのがストキャスティックスです。

ストキャスティックスでは2本の線の理解が重要となります。%Kと%Dと呼ばれるものですが、それぞれの算出方法は以下の通りです。

%Kの算出期間は一般には5日間が多く使用されていますが、意味するところは5日間の変動幅(分母)の中で現在の株価がどの位置にいるかを示すものです。

   
 
%K=(終値―安値)/(期間中の最高値―期間中の最安値)×100
   
  %Dはこの%Kを移動平均化したものです。一般には3日間で使われています。この%Dを使った売買シグナルとしてはRSIと同様70%以上が買われすぎ、30%以下が売られすぎと判断します。特に80%以上、20%以下で%Dが反転する時が有効であるとされています。

更にこの%Dを緩やかにしたSDというのがあります(%Dの移動平均化)。そして、SDを更に緩やかにしたSDスロー(SDの移動平均化)というのもあります。この場合には2本の線のゴールデンクロス(SDラインがSDスローラインを下から上に突き抜ける)の買い、デッドクロスの売りも有効であると云われています。

   


作成日 11/04/12-13:09 / 最終更新日 11/05/04-10:17


Copyright © ■■エフワイ総研■■ All Rights Reserved.
Script by Petit CMS / Designed by hitoxu.com&@ITmemo